北村宏司騎手がデビュー以来初のJRA年間100勝を達成

2013年12月16日 12:00

 15日の中山7Rをハードロッカーで制し、北村宏司騎手(33)=美浦・フリー=は今年7人目となるJRA年間100勝を達成した。99年のデビュー以来初の大台到達に「今年は年間100勝と、GIでの勝利を目標にしていたのでうれしい」と喜びを語った。

 15日の中京1Rをサリレモンドで制し、和田正道調教師(66)=美浦=が現役15人目となるJRA通算600勝(うち重賞10勝)を達成した。「馬場造園課長の協力で美浦も負荷のかかる坂路になった。関東馬もこれから強くなると思うので期待してください」とさらなる飛躍を誓った。

 高松宮記念をロードカナロアで、東海Sをグレープブランデーで制した安田隆行師(60)=栗東=が、中京競馬記者クラブ賞を2年連続で受賞。なお、15日で本年の中京競馬開催が終了し、20勝を挙げた福永が騎手の、9勝の藤原英師が調教師のリーディングに輝いた。

提供:デイリースポーツ

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