6番人気カネコメオスターが接戦を制し初陣V(撮影:下野雄規)
23日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)が行われ、序盤は2番手で進め、3コーナーで先頭に立った江田照男騎手騎乗の6番人気カネコメオスター(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が、そのまま直線に入って、道中中団から4コーナーで先団に取りつき脚を伸ばしてきた8番人気ベック(牡2、美浦・伊藤正徳厩舎)の追撃をハナ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分57秒0(稍重)。
さらに3馬身差の3着に7番人気フクノグングニル(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、1番人気トーセンミラージュ(牡2、美浦・菅原泰夫厩舎)はフクノグングニルから1馬身差の4着、3番人気パロパロ(牡2、美浦・小野次郎厩舎)はさらに5馬身差の5着、2番人気チェイスザルーア(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は9着に終わった。
勝ったカネコメオスターは、父マイネルセレクト、母プリペアーフォーレイン、その父Sky Classicという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆カネコメオスター(牡2)
騎手:江田照男
厩舎:美浦・矢野英一
父:マイネルセレクト
母:プリペアーフォーレイン
母父:Sky Classic
馬主:高岡義雄
生産者:藤沢牧場