31日、笠松競馬場で第42回東海ゴールドカップ(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)が行われ、好位で進めた尾島徹騎手騎乗の1番人気ドリームマジシャン(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、先に逃げ馬を交わし抜け出していた2番人気ドリームカトラス(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒5(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気タッチデュール(牝4、笠松・笹野博司厩舎)が入った。
勝ったドリームマジシャンは、父ロージズインメイ、母マイネマジック、その父ギャロップダイナという血統。近2走はJBCクラシックなど他地区のレースに出走していたが、ここで断然人気に応え重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ドリームマジシャン(牡6)
騎手:尾島徹
厩舎:笠松・伊藤強一
父:ロージズインメイ
母:マイネマジック
母父:ギャロップダイナ
馬主:山下定良
生産者:コスモヴューファーム
通算成績:38戦5勝(JRA34戦3勝・重賞2勝)