ホクショウユウキが史上初の4歳重賞3冠達成/天馬賞・ばんえい

2014年01月03日 17:36

松田道明騎手騎乗のホクショウユウキが2つ目の障害を先頭で駆け降り、そのまま逃げ切って優勝。この勝利でホクショウユウキは史上初の4歳重賞3冠達成/天馬賞(写真提供:ばんえい十勝)

 3日、帯広競馬場で第7回天馬賞(5歳・直200m・1着賞金90万円)が行われ、2つ目の障害を先頭で駆け降りた松田道明騎手騎乗の1番人気ホクショウユウキ(牡5、ばんえい・岡田定一厩舎)がそのまま最後まで粘り切り、ゴール前猛追を見せた2番人気ニシキエーカン(牡5、ばんえい・村上慎一厩舎)に0.7秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒7(馬場2.0)。

 さらに2秒差の3着に7番人気テンカムソウ(牡5、ばんえい・鈴木邦哉厩舎)が入った。なお、3番人気アサヒリュウセイ(牡5、ばんえい・松井浩文厩舎)は4着に終わった。

 この勝利でホクショウユウキは、柏林賞、銀河賞、天馬賞を制した史上初の4歳(明け5歳)重賞3冠馬となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ホクショウユウキ(牡5)
騎手:松田道明
厩舎:ばんえい・岡田定一
父:ブラックジョージ
母:コスモカップ
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:井内昭夫
生産者:井内昭夫
通算成績:57戦24勝(重賞4勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。