江田照男騎手騎乗のパワースラッガーが、スタート後から先手を取りそのまま最後まで粘り切って優勝した/中山新馬(撮影:下野 雄規)
6日、中山競馬場5Rで新馬戦(3歳・芝1600m・15頭)が行われ、先手を取った江田照男騎手騎乗の6番人気パワースラッガー(牡3、美浦・菊川正達厩舎)が、そのまま最後まで粘り切り、道中2番手からゴール前で差を詰めた2番人気バリス(牡3、美浦・小野次郎厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ダークダイナミック(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、1番人気ドラゴンカフェ(牡3、美浦・田島俊明厩舎)は5着、3番人気ナカヤマジェンヌ(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は8着に終わった。
勝ったパワースラッガーは、父ウインラディウス、母クリスタルフローラ、その父クリスタルグリッターズという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆パワースラッガー(牡3)
騎手:江田照男
厩舎:美浦・菊川正達
父:ウインラディウス
母:クリスタルフローラ
母父:クリスタルグリッターズ
馬主:丸岡啓一
生産者:吉田牧場