京都9Rの天ケ瀬特別(4歳上1000万下、ダート1400m)は6番人気ツルオカハチマン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒0(稍重)。1/2馬身差2着に14番人気マークスマン、さらに1馬身1/2差で3着に2番人気ナリタハリケーンが入った。
ツルオカハチマンは栗東・大久保龍厩舎の5歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母アジヤタイリン(母の父サクラユタカオー)。通算成績は17戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ツルオカハチマン(岩田騎手)
「外枠で流れに乗ってレースが出来ました。前回は前が詰まる形でしたから、その分を今回取り戻した形です。この馬の型にハマれば強いレースが出来ます」
2着 マークスマン(和田騎手)
「今日は馬の雰囲気も良く、モタれるところもありませんでした。外枠も良かったのでしょう。スムースに折り合いがついて、いい流れでレースが出来ました。力はある馬です」
4着 ミッキーヘネシー(菱田騎手)
「砂を被らないように考えて乗りました。終いはいい脚を使いましたし、クラスに慣れればもっとやれると思います」
5着 メイショウゲンブ(武幸騎手)
「最後はよく伸びています。ただ、今日は返し馬からテンションが高く、力んで走っていました」
提供:ラジオNIKKEI