京都11Rの大和ステークス(4歳上オープン、ダート1400m)は1番人気マルカフリート(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(稍重)。1馬身3/4差2着に4番人気キョウワダッフィー、さらにアタマ差で3着に15番人気オセアニアボスが入った。
マルカフリートは栗東・中村均厩舎の8歳牡馬で、父アフリート、母スプリングアマイン(母の父タヤスツヨシ)。通算成績は23戦9勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 マルカフリート(四位騎手)
「前回、この馬に乗って、速い脚は少ししか使えないのは分かっていました。今日も抜け出してから残り100mで苦しくなりましたが、よく我慢してくれました。8歳でもまだまだ馬は若いですし、まだ楽しみだと思います」
2着 キョウワダッフィー(福永騎手)
「昇級初戦としてはよく頑張っています。追い出しを待たされるところはありましたが、これまでもそうしたことに対応してきていました。これからの馬です」
3着 オセアニアボス(熊沢騎手)
「少しうるさい雰囲気だったのでどうかと思っていましたが、今日のようなうるさい時の方がいいようです。行きっぷりも良くて、最後までよく頑張って走ってくれました」
7着 ガンジス(ギュイヨン騎手)
「ゲートを出た後、外から寄られてリズムに乗れませんでした」
提供:ラジオNIKKEI