佐伯清久騎手、現役引退

2005年02月16日 13:28

 16日、佐伯清久騎手(33、栗東・高橋成忠厩舎)が、JRAに17年度の騎手免許の取り下げ願いを提出し、28日付で引退することが判明した。今後は競馬関係の職には就かず、皮革職人として第2の人生を送る。

 同騎手は89年にデビュー。重賞勝ちこそ無いが、98年日経新春杯(G2)では14番人気のメイショウヨシイエ(父アンバーシャダイ)に騎乗して2着するなど、穴騎手として活躍した。昨年10月の障害未勝利(阪神、障害3000m)6着が最後のレースとなった。通算1948戦77勝(うち障害205戦11勝)。

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