19日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)が行われ、中団後方でレースを進めた国分恭介騎手騎乗の4番人気タガノアップ(牝3、栗東・河内洋厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして差し切り、同馬と並んでゴール前伸びた3番人気マリアフィオーレ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらにアタマ差の3着に10番人気ウィアーワン(牝3、栗東・武宏平厩舎)が入った。なお、1番人気ミラクルウェーブ(牝3、栗東・平田修厩舎)はウィアーワンとクビ差の4着、2番人気チュチュモーヴ(牝3、栗東・石坂正厩舎)は13着に終わった。
勝ったタガノアップは、父ディープインパクト、母チャップアップ、その父Langfuhrという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノアップ(牝3)
騎手:国分恭介
厩舎:栗東・河内洋
父:ディープインパクト
母:チャップアップ
母父:Langfuhr
馬主:八木良司
生産者:岡田スタッド