19日、東京9R・早春賞(4歳上1000万下)で、武豊騎手騎乗の
イントゥザグルーヴ(牝4)が優勝し、同馬を管理する栗東・伊藤雄二調教師(68)は、JRA通算1100勝を達成した。これは7129戦目での記録となる。
同師は66年に調教師免許を取得。これまでに
マックスビューティ(オークス)、
シャダイカグラ(桜花賞)、ウイニングチケット(日本ダービー)、
ファインモーション(エリザベス女王杯)、そして1100勝の節目の勝利をプレゼントした
イントゥザグルーヴの母エアグルーヴ(天皇賞・秋)などを管理している。JRA重賞は通算73勝(うちG1・10勝)。