25日、佐賀競馬場で第2回筑紫野賞(3歳・ダ1750m・1着賞金30万円)が行われ、道中は2番手で進め、3コーナーで先頭に立った山口勲騎手騎乗の1番人気タケノペガサス(牝3、佐賀・古賀光範厩舎)が、直線で後続を突き放し、最後は2着の2番人気プリンスレオン(牡3、佐賀・北村欣也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気コスモレグノ(牡3、佐賀・土井道隆厩舎)が入った。
勝ったタケノペガサスは、父サウスヴィグラス、母マイネマニフィーク、その父アドマイヤベガという血統。昨年10月にJRAでデビュー後、3戦して12月に佐賀へ移籍。そこから3連勝で初めての重賞制覇を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆タケノペガサス(牝3)
騎手:山口勲
厩舎:佐賀・古賀光範
父:サウスヴィグラス
母:マイネマニフィーク
母父:アドマイヤベガ
馬主:竹原孝昭
生産者:絵笛牧場
通算成績:6戦3勝(JRA3戦0勝・重賞1勝)