【若竹賞】(中山)〜外から抜けてイタリアンネオ

2014年01月26日 16:08

中山9Rの若竹賞(3歳500万下、芝1800m)は5番人気イタリアンネオ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。1馬身1/4差2着に4番人気ゲットアテープ、さらにクビ差で3着に2番人気デルフィーノが入った。

イタリアンネオは美浦・斎藤誠厩舎の3歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母プラジェラート(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は4戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 イタリアンネオ(田辺騎手)
「未勝利を勝った時は一杯一杯でしたから、これでは上のクラスに行くと厳しいかなと思っていましたが、馬体も大きくなり、思った以上に成長してくれました。今日は休み明けでしたし、上積みがあれば今後が楽しみです」

(斎藤誠調教師)
「馬が良くなっていたことは確かですけど、ここまで強い競馬が出来るとは...嬉しい誤算です。このレースはメンバーのレベルも高いですから、勝てて良かったです。この後は厩舎で調整して、次は中山の皐月賞トライアル、どちらかを使うことになります」

2着 ゲットアテープ(戸崎騎手)
「出負けして中団からの競馬になりました。スローのゴチャゴチャした競馬にもうまく対応してくれました」

3着 デルフィーノ(後藤騎手)
「脚はありましたから、どこからでも行ける自信はあったのですが、勝負どころから直線にかけてバラけず、道を作れないままでした。勝ちたかったですけど、走るという確信は持てました」

4着 マイネルメリエンダ(柴田大騎手)
「抑えて欲しい、という指示でしたが、スローペースでしたし、前走逃げていた分、より力んでしまいました。最後はうまく空いたのですが、力んだ分、止まってしまいました」

14着 サトノフェラーリ(北村宏騎手)
「直線、まっすぐ自分の進路で行きたかったのですが、寄られてしまいました」

提供:ラジオNIKKEI

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