8日、佐賀競馬場で第1回如月賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金40万円)が行われ、先手を取った真島正徳騎手騎乗の2番人気タカノアラエビス(牡4、佐賀・三小田幸人厩舎)が、そのまま最後まで先頭を譲らず逃げ切り、2着の1番人気ゴールドペンダント(牝4、佐賀・古賀光範厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒8(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気シゲルミカン(牝5、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。
勝ったタカノアラエビスは、父スウェプトオーヴァーボード、母ハシリノキョショウ、その父バブルガムフェローという血統。13年10月のC1-1組戦からここまで6連勝となった。重賞勝利は13年8月の仙水峡賞以来2つ目。
【勝ち馬プロフィール】
◆タカノアラエビス(牡4)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・三小田幸人
父:スウェプトオーヴァーボード
母:ハシリノキョショウ
母父:バブルガムフェロー
馬主:毛利高明
生産者:若林武雄
通算成績:17戦10勝(JRA1戦0勝・重賞2勝)