小倉11Rの和布刈特別(4歳以上1000万下・ダート1700m)は、1番人気ポイントブランク(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒3。クビ差の2着に7番人気メモリーシャルマンが、5馬身差の3着に8番人気ランドマーキュリーがそれぞれ入線。

ポイントブランクは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父Ghostzapper、母ポイントアシュリー(母の父Point Given)。通算成績は7戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　ポイントブランク　川須栄彦騎手
「前の2頭を見ながら3番手でしたが、この馬はいいペースで走れていたと思います。2着馬が勢いよくまくって来ましたし、前に出られると厳しいなと思いましたが、並ばれても抜かせない根性を見せてくれました」

3着　ランドマーキュリー　北村友一騎手
「展開を考えればベストの位置だったと思います。4コーナーで少し窮屈になってしまいましたが、よくがんばってくれました」

4着　サナシオン　松田大作騎手
「昇級戦でしたが、手応えよく運べましたし、馬ごみも平気でした。このクラスでも十分やれます」

5着　オーシャンパワー　丸山元気騎手
「4コーナーでスッと前に入られてしまい、動くに動けませんでした。最後はいい脚だっただけに、もったいないレースになってしまいました」

提供:ラジオNIKKEI