【小倉大賞典(GIII)】(小倉)〜ラストインパクトが重賞初制覇

2014年02月23日 16:56

小倉11Rの第48回小倉大賞典(GIII、4歳上、ハンデ、芝1800m)は1番人気ラストインパクト(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒3(良)。2馬身1/2差2着に8番人気カフナ、さらにアタマ差で3着に4番人気ブレイズアトレイルが入った。

ラストインパクトは栗東・松田博資厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母スペリオルパール(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は12戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ラストインパクト(川田騎手)
「人気になっていましたし、勝てて良かったです。行きっぷりのいい馬ですから、距離的には1800m〜2000mくらいが合っていると感じていましたから、心配はありませんでした。スタートで遅れて位置取りが悪くなってしまいましたし、ペースも遅かったので、向正面で外に出すと馬が行く気になったので、そのまま行かせました。まったく想定はしていませんでしたが、無理せず行けましたし、あとは馬のリズムを大切に乗りました。リズム良く走れていましたし、手応えも良かったですから、後続につかまることはないと思っていました。ここまで一戦毎に力をつけていますし、こうして重賞を勝てたのですから、今年はもう一段、二段とステップアップしてもらいたいと思います」

2着 カフナ(藤岡康騎手)
「いい位置が取れましたし、上がって行く感じも良かったです。勝った馬が強かったですね。久々、トップハンデで、よく頑張っています」

3着 ブレイズアトレイル(丸田騎手)
「スタートで遅れ、1〜2コーナーでペースが落ちた時にハミを噛んでしまい、位置取りが悪くなってしまいました。力はあります」

5着 アロマティコ(北村友騎手)
「終いはよく来ていますが、ペースが遅かったですね。切れる脚は持っていますし、力のあるところは見せてくれました」

7着 カルドブレッサ(藤岡佑騎手)
「馬の出来はすごく良く、あとはこの内枠がどう出るかでした。極端なスローペースとなってしまったので動いて行きましたが、タメて行った方が伸びる馬。今日は展開と枠に尽きますね」

提供:ラジオNIKKEI

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