ウエスタンユーノーが2番手から抜け出し波乱を演出/中山新馬

2014年03月01日 11:32

 1日、中山競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)が行われ、2番手でレースを進めた木幡初広騎手騎乗の8番人気ウエスタンユーノー(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で逃げた10番人気マリーアントワー(牝3、美浦・松山将樹厩舎)を捕らえて抜け出し、最後は中団からゴール手前で2番手に浮上した12番人気クラスタディケイ(牡3、美浦・本間忍厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒8(良)。

 クラスタディケイから1/2馬身差の3着はマリーアントワー。なお、2番人気ネーラペルレ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)は5着、1番人気ナムラユリア(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)は8着、3番人気コスモジャスパー(牝3、美浦・武井亮厩舎)は12着に終わった。また、このレースで騎手再デビューを果たした柴田未崎騎手騎乗の13番人気シャトーココ(牝3、美浦・根本康広厩舎)は14着だった。

 勝ったウエスタンユーノーは、父アドマイヤコジーン、母ウエスタンルージュ、その父アフリートという血統。手綱を取った木幡初広騎手の息子、木幡初也騎手は本日中山6Rでデビューする(初広騎手も同レースに騎乗予定)。

【勝ち馬プロフィール】
◆ウエスタンユーノー(牝3)
騎手:木幡初広
厩舎:美浦・菊沢隆徳
父:アドマイヤコジーン
母:ウエスタンルージュ
母父:アフリート
馬主:西川賢
生産者:ウエスタンファーム

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