9日、中山競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)が行われ、好スタートから先手を取った後藤浩輝騎手騎乗の1番人気ワキノコクリュウ(牡3、栗東・清水久詞厩舎)が、3〜4コーナーでリードを広げ、そのまま直線も押し切って、2着の4番人気ゴールデンスピード(牡3、美浦・小西一男厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ハツコイ(牝3、美浦・奥平雅士厩舎)が入った。なお、2番人気ツリーチャイム(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は6着に終わった。
勝ったワキノコクリュウは、父ケイムホーム、母オナーザミント、その父Honour and Gloryという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワキノコクリュウ(牡3)
騎手:後藤浩輝
厩舎:栗東・清水久詞
父:ケイムホーム
母:オナーザミント
母父:Honour and Glory
馬主:脇山良之
生産者:池田牧場