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ベルカント角田師「以前よりもいくらかおっとりしている」/フィリーズR

2014年03月11日 12:00

 昨年暮れは朝日杯FSで10着に惨敗したベルカント。結果的に相手が強く、距離も1F長かった。今回は2走前に重賞を制した7F戦。「京都と阪神の違いはあるけど、重賞を勝っている距離になるのはいいね」と角田師も自信をのぞかせる。栗東坂路で行われた1週前追い切りは4F53秒9-12秒3(G強め)。ピッチ走法でリズム良く登坂し、乗り込みは入念だ。「ここを目標に、早めに帰厩して調整をしてきた。以前よりもいくらかおっとりしているが、それがいい方に出てくれれば」。折り合いに不安のない1400mで能力全開。牝馬同士の一戦なら勝ち負けになる。

 前2走は(6)(10)着と精彩を欠くグランシェリー。しかし、昨夏の中京2歳Sでは牡馬を撃破しており、牝馬同士なら上位の力を秘めている。「放牧先から帰ってからも元気いっぱい。状態はいいですよ」という庄野師の言葉を証明するかのように、栗東坂路の1週前追い切りでは4F50秒7-12秒3(G強め)と堂々の一番時計をマーク。「追い切りで想定よりも時計が出過ぎるので、それを考慮しながら調整している。マイルは微妙に長いので、千四になるのはいいと思う」と陣営は前向きな姿勢を貫く。例年、混戦模様のレースとあって台頭の余地は十分。近走の成績はひと息でも軽視は禁物だ。

提供:デイリースポーツ

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