アネモネS、ペニーホイッスル快勝

2005年03月12日 15:11

 12日、中山競馬場で行われたアネモネS(3歳牝、OP・芝1600m)は、柴田善臣騎手騎乗の2番人気ペニーホイッスル(牝3、美浦・松山康久厩舎)が、中団追走から直線最内を突くと、4角手前から早めに進出した5番人気マイネコンテッサに1.1/2馬身差を付けて快勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。上記2頭には桜花賞(G1)への優先出走権が与えられる。昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)2着以来の出走で、圧倒的1番人気(単勝130円)に支持されたアンブロワーズは、中団追走から直線伸び切れず3着に敗れた。

 勝ったペニーホイッスルは、父サンデーサイレンス、母ラークホイッスル(その父Silver Deputy)という血統。半姉には02年フリゼットS(米G1)3着のアップルバイガーデンス Appleby Gardens(父A.P.Indy)がいる。昨年9月のデビュー戦(中山・芝1200m)快勝後は、フェアリーS(G3)、菜の花賞(OP)で2着に惜敗していた。通算成績4戦2勝。

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