阪神10Rのうずしおステークス(4歳以上1600万下・牝馬・芝1400m)は、2番人気トーホウアマポーラ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8。1馬身1／4差の2着に4番人気マコトナワラタナが、1馬身差の3着に3番人気トーセンソレイユがそれぞれ入線。

トーホウアマポーラは栗東・高橋亮厩舎の5歳牝馬で、父フジキセキ、母トーホウガイア(母の父Unbridled's Song)。通算成績は16戦5勝となった。

レース後のコメント
1着　トーホウアマポーラ　岩田康誠騎手
「スタートをよく出て、道中の折り合いもついて、追ってからの反応もよかったです。走る馬です」

2着　マコトナワラタナ　酒井学騎手
「終いの脚がしっかりしていることはわかっていますし、内枠でしたからジックリ前を見ながらレースをしました。思ったほどペースは流れませんでしたが、以前のようにムキになることなく我慢して、しっかりした脚を使ってくれました。勝った馬とは位置取りの差だと思います。最後の最後で止まったように、ベストは1200mでしょう」

3着　トーセンソレイユ　A．シュタルケ騎手
「もう少し前へ行きたかったのですが、久しぶりの1400mのレースに戸惑ったのか、位置が後ろになりました。直線はいい脚で伸びてくれましたが......」

提供:ラジオNIKKEI