坂路でシャープな伸びを見せたバンデの矢作師「結果を出さないと」/阪神大賞典

2014年03月20日 12:00

 バンデの最終リハは、主戦・松田を背に栗東坂路で僚馬ショウナンラムジ(5歳1000万下)と併せ馬。全身を使ったシャープな伸びで0秒5先着。4F53秒3-38秒8-12秒5のタイムに矢作師も「何の問題もなく来ている」と上々の感触。久々の前走を快勝し、「体も500キロを切るくらいに絞れてきた。前哨戦と言える立場じゃないし、きっちりと仕上げる。(斤量)55キロだし、結果を出さないと」と力が入った。

 ヒットザターゲットは武豊を背に栗東坂路で単走。両トモを開く独特のフットワークで駆け上がり、4F52秒1-37秒8-12秒4を計時した。鞍上は「動きは良かったね。思ったよりも時計も速かった」と納得の表情。過去に新潟、小倉、京都の大賞典を制しており、勝てば現在施行している大賞典の完全制覇。過去8勝を誇る“阪神大賞典男”に導かれ、記録達成を狙う。

提供:デイリースポーツ

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