中山9Rのペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は、1番人気アポロマーベリック(五十嵐雄祐騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分49秒8。3馬身差の2着に6番人気シャイニーブラックが、1馬身3/4差の3着に3番人気マイネルガヴロシュがそれぞれ入線。
アポロマーベリックは美浦・堀井雅広厩舎の5歳牡馬で、父アポロキングダム、母オメガファスター(母の父Theatrical)。通算成績は21戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 アポロマーベリック 五十嵐雄祐騎手
「スタートも速く、ハナにも行けましたが、ハナにはこだわらずにいいところで折り合いをつけて行きました。道悪も上手ですし、メンバーを見ても勝てると思って乗りました。着差以上に強い勝ちっぷりでした」
2着 シャイニーブラック 浜野谷憲尚騎手
「こういう馬場も合っています。外回りコースに入って、相手の手応えが上でした。中山コースは上手かなと思います。切れ負けするので早めに行きましたが、最後までよくがんばっています」
3着 マイネルガヴロシュ R.エノン騎手
「すごく乗りやすい馬です。ズブいと聞いていましたので、前で競馬をしました。飛越も上手でしたし、こういう馬場も問題ありませんでした」
4着 メイショウヨウドウ 西谷誠騎手
「こういうスタミナのいる馬場で、今日は予想以上に体重が減っていました。その分、最後の踏ん張りがききませんでした」
5着 スズカマジェスタ 北沢伸也騎手
「道悪は得意ではなく、ハミのかかりもよくありませんでした。それでも最後までよくがんばっています」
提供:ラジオNIKKEI