ダンディーズムーンが抜け出す、中村師「距離適性をつかめたのは大きい」/アザレア賞

2014年04月06日 12:00

 ダービーディスタンスで争われた注目の一戦。制したのは7番人気の伏兵ダンディーズムーン(栗東・中村)だった。逃げ馬を見ながら、道中は2番手を折り合って追走。手応え十分に直線に向くと、鞍上・川田のアクションに応えて堂々と抜け出した。勝ちタイムは2分28秒1。1馬身1/4差の2着は4番人気のコルサーレ、さらに1馬身半差の3着は5番人気のデルカイザー。人気を集めた良血2頭は末脚不発。1番人気のモンドシャルナは7着、2番人気のオリハルコンは4着に終わった。

「楽にいい位置を取れて自分のリズムで走れた。内にささりながらだったので、そのへんが解消すればもっと楽になる」と川田はうなずく。芝2400mでは2戦2勝。中村師は「距離適性をつかめたのは大きい。これで(ダービー)トライアルに挑戦できる」と“祭典”を見据えた。

提供:デイリースポーツ

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