中山6Rの3歳500万下(ダート1200m)は2番人気ブルーストーン(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒5(良)。1／2馬身差2着に9番人気ネイティヴコード、さらにクビ差で3着に15番人気ファンファーレが入った。

ブルーストーンは美浦・伊藤圭三厩舎の3歳牝馬で、父コマンズ、母オルダニー(母の父Elusive Quality)。通算成績は7戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ブルーストーン(蛯名騎手)
「他馬とやり合いそうになりましたが、うまく馬の後ろにはまってレースが出来ました。いいスピードを持っているので、終いにいい脚を使うレースが出来れば、上のクラスでもやれると思います」

2着　ネイティヴコード(江田照騎手)
「前回は攻め込まれる形でしたが、今日は走りもよく、展開も向いて、最後までしぶとく頑張ってくれました」

3着　ファンファーレ(二本柳騎手)
「気だけは抜かさないように走らせました。一旦2番手になってまた差されたのは悔しいです。力通り、真面目に走ってくれればもっといいレースが出来ると思います」

4着　シゲルオオスミ(後藤騎手)
「非力な馬ですが、よく頑張っています。終い伸びる競馬の形が分かってきています」

14着　デルマオソマツ(横山典騎手)
「ゲートでチャカチャカして出負けしてしまいました。前の馬の競馬で展開も向きませんでした」

提供:ラジオNIKKEI