13日、中山競馬場でデイジー賞(3歳・牝・500万・芝1800m)が行われ、ややスタート悪く後方からの競馬となった松岡正海騎手騎乗の2番人気ホクラニミサ(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線で外から一気に突き抜けて、道中2番手から伸び脚を見せた7番人気ハツガツオ(牝3、美浦・石栗龍彦厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気スーリール(牝3、美浦・和田正道厩舎)が入った。なお、1番人気コウヨウマリア(牝3、美浦・古賀慎明厩舎)は5着、3番人気タイセイティグレス(牝3、美浦・菊川正達厩舎)は8着に終わった。
勝ったホクラニミサは、父ディープインパクト、母エルメスティアラ、その父ブライアンズタイムという血統。前走のフラワーCでは逃げて13着だったが、今回は一転しての差し切り勝ちを決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホクラニミサ(牝3)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・二ノ宮敬宇
父:ディープインパクト
母:エルメスティアラ
母父:ブライアンズタイム
馬主:嶋田賢
生産者:服部牧場
通算成績:6戦2勝