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ナムラビクターが重賞初V、福島師「いつかは大きいところへ」/アンタレスS

2014年04月20日 12:00

力強く伸びて重賞タイトルを手にしたナムラビクター(右)=阪神競馬場

 地力強化の5歳馬が実績馬を倒した。「第19回アンタレスS・GIII」(ダート1800m)は19日、阪神11Rに16頭で争われ、2番人気のナムラビクター(栗東・福島)が1分51秒5のタイムで待望の重賞タイトルを獲得。道中は中団を追走し、1番人気ニホンピロアワーズ(3着)と馬体を合わせる形で直線へ。逃げた12番人気グレイスフルリープ(4着)も粘り腰を発揮し、たたき合いとなった急坂での攻防から最後は小牧のステッキに応えて抜け出した。頭差の2着はゴール寸前で急追した5番人気のトウショウフリーク。いつもの逃げる形ではなかったが、際立つ伸びで上位争いに加わった。ニホンピロアワーズは4着馬を何とかかわしたが、追い比べで後れを取って、さらに頭差の3着に終わった。

 一昨年のJCダートの覇者ニホンピロアワーズを破っての勝利に「ニホンピロには分が悪いと思っていたんだけどね。戦ってみようと、早めに併せに行ったんだ。負かすんだから力がありますね」と小牧は満足げな表情を浮かべた。

 解散した野村厩舎から転厩後、これで2連勝。福島師は「乗り役さんも2回目と言うことで自信を持って乗ってくれた。いつかは大きいところへ行きたい」と先を見据えた。次走は平安S(5月24日・京都、ダート1900m)を予定。さらなる飛躍を狙う。

提供:デイリースポーツ

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