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フェノーメノなど天皇賞1週前厩舎情報/美浦トレセンニュース

2014年04月24日 15:00

1度使って着実に良くなってきているというフェノーメノ(撮影:佐々木祥恵)

5月4日(日)に京都競馬場で行われる天皇賞・春(GI・芝3200m)について、美浦所属各馬の1週前情報。

フェノーメノ(牡5・戸田博文厩舎)について、追い切りに騎乗した蛯名正義騎手。
「前走の日経賞(GII・芝2500m・5着)時は、レース当週の火曜日からレース当日までの間に急に体が減ってしまいました。心身ともに長く休んだ影響があったのかなと思っています。
先週もしっかりやっていますし、今日(4/24)の追い切りも十分にやれていますが、昨年の日経賞や天皇賞(春)に勝った時と比べると、もう少しかなとは思います。今回は相手も強いですし、この馬に関しては高いレベルを要求されるのは間違いないですから、そのような見方もしてしてしまうのですけどね。
ただ先週もしっかりやって、今週も調教を十分にやれているように、1度使って着実に良くなってきています」

フェイムゲーム(牡4・宗像義忠厩舎)について、宗像義忠調教師。
「前走のダイヤモンドS(GIII・芝3400m・1着)は距離が心配でしたが、ステイヤーが色濃く出たようですね。勝つことができましたので、春の天皇賞に向かうことになりました。
レース後は放牧に出して、先々週帰厩しました。牧場でも乗ってきていますし、牧場からトレセンまでうまくつなげることができていると思います。
先週、今週(4/23)と追い切りましたが、先週より今週の方がやれていますし、ここまで順調に来ています。
京都コースは合いそうなので走らせたいと思っていましたが、今回は相手が強いので胸を借りるつもりで臨みたいと思います」

ホッコーブレーヴ(牡6・松永康利厩舎)について、松永康利調教師。
「前走の日経賞(2着)は、直線で弾けてくれました。右回りであんなに弾けたのは初めてでしたし、収穫のある競馬でした。
前走後は疲れが出ましたが、それもすぐに取れましたし、順調に来ています。今週(4/24)は1週前ということで強めにやりましたが、おさえきれない手応えでしたので、やり過ぎないようにセーブをしました。
毛ヅヤも良いですし、体にも張りがあって好調ですね。輸送は経験がありますし、心配はしていません。ただゴールデンウィーク中ですので、金曜夜に京都に向けて出発します」

ジャガーメイル(牡10・堀宣行厩舎)について、橋本篤典調教助手。
「前走(日経賞・9着)は、終いは脚を使っていましたが、いかにも休み明けというレース振りでした。脚部不安でしっかり休ませましたので、それも仕方ないでしょう。
中山はさほど得意ではないですし、長く脚を使うタイプですので、コース替わりはプラスになると思います。
今日(4/24)の動きは少し重かったようですが、今週やった分と、週末、来週とやってどれくらい変わってきてくれるかですね」(取材・写真:佐々木祥恵)

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