【新緑賞】(東京)〜ハギノハイブリッドが3馬身差で快勝

2014年04月26日 15:50

東京9Rの新緑賞(3歳500万下、芝2300m)は1番人気ハギノハイブリッド(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分20秒1(良)。3馬身差2着に8番人気フェスティヴイェル、さらにハナ差で3着に4番人気デルカイザーが入った。

ハギノハイブリッドは栗東・松田国英厩舎の3歳牡馬で、父タニノギムレット、母ハッピーペインター(母の父トニービン)。

〜レース後のコメント〜
1着 ハギノハイブリッド(三浦騎手)
「リズム良く競馬が出来ましたし、最後もいい脚を使ってくれました。左回りも合っています」

(松田国英調教師)
「これまでレース中のトラブルなどできちんとした競馬が出来ませんでした。しかし、今日はスムースでした。この馬が持っているものを三浦騎手が引き出してくれました。今後は、馬の状態を見ながら、そしてオーナーと相談して決めたいと思います」

2着 フェスティヴイェル(畠山吉宏調教師)
「前走で初めて芝を使って、一叩きした効果が出たと思います。レース振りも一歩前進しました。この時期の、このメンバーと対戦して上位に来ているので、今後も楽しみです」

3着 デルカイザー(田中勝騎手)
「前が狭くなって、馬群を縫うような感じになりました。しかし、モタれずしっかり走ってくれました。長くいい脚を使える馬です。体がしっかりすれば、もっとやれそうです」

4着 オリハルコン(蛯名騎手)
「まだ全体的に素質だけで走っている感じです。前回は位置取りが後ろ過ぎたので、ある程度ついて行っていい形にしました。伸びてはいますが、勝ち馬のようにビュンという感じの脚がありません。完成度としては、まだこれからです」

提供:ラジオNIKKEI

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