シャドウダンサーの松田助手は「何とかダービーに行かせたい」/京都新聞杯

2014年05月08日 12:00

 朝一番の調教ラッシュが一段落したころシャドウダンサーは、武豊を背に栗東CWに現れた。エックスマーク(5歳オープン)の内に潜り込み、鞍上の合図とともに鋭く伸びて先着した。6F82秒9-38秒0-11秒7。

 松田助手は「2週続けて豊さんに乗ってもらいましたが“動きも良くなっている”と言ってもらえました。力はついていますし、体もしっかりしてきています」と好感触をつかんでいる。今回は初の11F戦。「折り合いがつきますから延びても大丈夫です。何とかダービー(6月1日・東京、芝2400m)に行かせたい」と松田助手。大目標に向けて賞金加算を目指す。
 
 アズマシャトルは馬場整備直後の栗東CWで3頭併せ。松山を背に僚馬2頭を3馬身追走し、内から最先着した。6F82秒8-37秒6-12秒0。加用師は「残り2Fまでは相手(の走り)に合わせるよう指示したが、最後の伸びは良かった。予定通り」と満足げ。昨年暮れのラジオNIKKEI杯2歳S2着など、重賞でも奮闘している1勝馬が賞金加算を狙う。

提供:デイリースポーツ

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