ウインバリアシオンは宝塚記念を視野も松永昌師は「もう少し様子を」

2014年05月16日 12:00

 天皇賞・春を連覇したフェノーメノは14日に茨城県のムラセファームへ放牧に出された。今夏は同地で過ごし、秋は天皇賞・秋(11月2日・東京、芝2000m)、ジャパンC(11月30日・東京、芝2400m)、有馬記念(12月28日・中山、芝2500m)の3戦を使う予定。8月末ごろ帰厩する。僚馬で新潟大賞典12着のシンゲン(牡11歳)は、近々競走馬登録を抹消することが決まった。11日の湘南Sを勝ってオープン入りしたフルアクセルはエプソムC(6月15日・東京、芝1800m)に参戦する。

 天皇賞・春2着のウインバリアシオンは滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧中。宝塚記念(6月29日・阪神、芝2200m)直行も視野に入れているが、「さすがに疲れもあるし、もう少し様子を見ないことには」と松永昌師。僚馬で新潟大賞典2着のマジェスティハーツはエプソムCへ。森がフランスで若手騎手招待レースに騎乗するため、福永との新コンビで臨む。僚馬で9着のスマートギアはメイS(24日・東京、芝1800m)へ。

提供:デイリースポーツ

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