京都12Rのオーストラリアトロフィー(4歳以上1000万下・芝1800m)は、2番人気サンライズピーク(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒5。クビ差の2着に1番人気レッドジゼルが、半馬身差の3着に5番人気グリーンラヴがそれぞれ入線。

サンライズピークは栗東・河内洋厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母アイリーンズハート(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は9戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　サンライズピーク　武豊騎手
「展開も速そうだったのでじっくりいきました。乗りやすい馬ですし、いいタイミングで追い出すことができました。最後は綺麗に差し切ってくれたように決め手のある良い馬です」

2着　レッドジゼル　四位洋文騎手
「勝ちパターンのレースでしたが、勝ち馬に目標にされました。本当は馬群が固まってのレースが理想です。でも、今日はレースも流れていましたからね」