ダークシャドウなどエプソムC1週前情報/美浦トレセンニュース

2014年06月05日 17:30

少しずつ良くなっているというダークシャドウ(撮影:佐々木祥恵)

 6月15日(日)に東京競馬場で行われるエプソムC(GIII・芝1800m)に出走するダークシャドウ(牡7・美浦・堀宣行厩舎)と、阪神競馬場で行われるマーメイドS(GIII・牝馬限定・芝2000m)に出走するサトノジュピター(牝5・美浦・堀宣行厩舎)が、今日(6/5)、1週前追い切りを行った。2頭について橋本篤典調教助手に取材した。

ダークシャドウについて
「状態が整わずに大阪杯(4/6)はスキップしました。まだ絶好調というところまではきていませんが、間隔をあけながらレースに出走させていますので、少しずつ良くなっています。前走の中山記念(GII・芝1800m・11着)の時よりも、今回は馬場も向きますしコースも合いますから、条件的には好転すると思います。今日はポリトラックで少し時計を出しましたが、これでさらに良くなってくれればと思います」

サトノジュピターについて
「前走の福島牝馬S(GIII・芝1800・12着)の時は、直前に少しやり過ぎましたし、輸送減りもあってガス欠のような感じでした。追走もかなり手間取っていましたし、本来の動きではありませんでしたね。

 今日の追い切りは良い時に比べるとまだ今ひとつですが、週末と来週で良くなってくれればと思います。
放牧からは余裕があり過ぎるくらいの体で戻ってきました。今回も輸送がありますけど、それがうまく行けば前回のようなことはないと思います」(取材・写真:佐々木祥恵)

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