福島10Rの開成山特別(3歳以上500万下・芝2600m)は、2番人気
レイトライザー(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分40秒6。1馬身1/4差の2着に6番人気
ジャングルパサーが、1馬身1/4差の3着に7番人気
ライトヴァースがそれぞれ入線。
レイトライザーは栗東・加藤敬二厩舎の4歳牡馬で、父ストーミングホーム、母プリンセスゴーラン(母の父オペラハウス)。通算成績は31戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
レイトライザー 加藤敬二調教師
「今まで勝ち切れなかったのですが、横山典弘騎手の腕一本で勝たせてくれました。それにしても今日はすごい脚を使ってくれました」
2着
ジャングルパサー 江田照男騎手
「前走は位置が悪く、他の馬に先に動かれてしまったのに対し、今回は理想的なレースができました。しかし、勝った馬にうまく走られてしまいました」
4着
ヴェリタラブ 柴田善臣騎手
「以前よりも走り方がよくなってきています。前走で使えなかった脚を、今日は使えるようになっていました。馬場が前走よりよかったこともありますが、調子が上がってきています」
5着
エルドリッジ 大野拓弥騎手
「少しトモが緩い分、勝負どころで置かれてしまいます。それでも平均的に脚を使えるので、ゴール前で差を詰めてくれました。もしかしたらブリンカーの効果がある馬かもしれません」
6着
フェスティヴイェル 北村宏司騎手
「今日は厳しいレースになってしまいました」
8着
トルークマクト 戸崎圭太騎手
「中途半端なレースになってしまいました。外を回ってロスがありましたし、残念な競馬でした」