24日、香・シャティン競馬場で行われたクイーンズシルバージュビリーC(芝1400m)は、F.コッツァー騎手騎乗の
サイレントウィットネス Silent Witness(セン5、香・A.
クルーズ厩舎)が、2着タウンオブフィオン
Town of Fionnに1.3/4馬身差つけて快勝。勝ちタイムは1分21秒8(良)。さらに2.3/4馬身差の3着には
プラネットルーラー
Planet Rulergaが入った。
勝った
サイレントウィットネスは、父El Moxie(その父Conquistador Cielo)、母Jade Tiara(その父Bureaucracy)という血統の豪国産馬。03年、04年の香港スプリント(香G1)を連覇。前走チェアマンズスプリントプライズ(香G1・芝1200m)で快勝し、昨年に続いて香港短距離3冠レースの完全制覇を達成している。今回、初の1400m戦も苦にせず、デビューからの連勝を17に伸ばした。通算成績17戦17勝(G1・8勝)。