持ち前の
スピードを見せつける。土曜函館5R(芝1200m)に
マコトグナイゼナウ(牡、父サクラバクシンオー、栗東・鮫島)がスタンバイ。「体は430キロぐらいしかないが、ピッチ走法で、いい雰囲気を持っている」と寺井助手が目を細める。
半姉は芝6F戦で4勝を挙げる
マコトナワラタナ。9日の最終追いでは函館Wで
ハヤブサロックオン(2歳新馬)に0秒6先着と、上々の動きを見せた。手綱を握る藤岡康は「先週はまだまだ、といった感じだったが、今週は良かった。スタートもいいし、楽しみですね」と期待を寄せていた。