12日、函館競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)が行われ、先手を取った松田大作騎手騎乗の5番人気アクティブミノル(牡2、栗東・北出成人厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、スタートで遅れたものの最後詰めてきた1番人気マコトグナイゼナウ(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に8番人気ハーティタイトル(牝2、美浦・石毛善彦厩舎)が入った。なお、2番人気バイオンディップス(牡2、美浦・小島茂之厩舎)は6着、3番人気デンコウコハク(牝2、栗東・武田博厩舎)は15着に終わった。
勝ったアクティブミノルは、父スタチューオブリバティ、母ピエナアマゾン、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アクティブミノル(牡2)
騎手:松田大作
厩舎:栗東・北出成人
父:スタチューオブリバティ
母:ピエナアマゾン
母父:アグネスタキオン
馬主:吉岡實
生産者:フジワラファーム