ライズラインが久々の芝も苦にせず逃げ切りV(写真提供:岩手県競馬組合)
13日、盛岡競馬場で第15回オパールカップ(3歳・芝1700m・1着賞金300万円)が行われ、1コーナーを回って先手を取りきった村上忍騎手騎乗の2番人気ライズライン(牡3、岩手・千葉幸喜厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気ブラックヘブン(牡3、大井・鷹見浩厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒4(重)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ユナイテッドボス(牡3、岩手・晴山厚司厩舎)が入った。
勝ったライズラインは、父スクリーンヒーロー、母イージーラヴァー、その父Alwasmiという血統。これで岩手に再転入後、やまびこ賞、岩手ダービーダイヤモンドカップ、本レースと3連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライズライン(牡3)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・千葉幸喜
父:スクリーンヒーロー
母:イージーラヴァー
母父:Alwasmi
馬主:大久保和夫
生産者:土井牧場
通算成績:12戦6勝(重賞5勝)