キャンディーハウスが人気に応える、岩田「すごく素直で落ち着いていた」/札幌新馬

2014年07月27日 12:00

グラマラスカーヴ(2着)の追撃を振り切ったキャンディーハウス(左)=札幌競馬場

 良血馬がセンスと根性を示した。07年のラジオNIKKEI杯2歳Sを制したサブジェクトの異父妹キャンディーハウス(牝、父ゼンノロブロイ、栗東・池江)が1番人気に応えてデビューV。スタートと決めてスッと2番手を確保し、道中はスムーズなレース運び。直線では勝ち馬をマークするように運んだ2番人気グラマラスカーヴとの競り合いになったが、ゴール前で差し返すようにひと伸びを見せて、首差で勝利をつかんだ。勝ちタイムは1分32秒0。さらに3/4馬身差の3着には好位のインでレースを進めた5番人気のウインマハロが入った。

 岩田は「すごく素直で落ち着いていた。他馬を全く怖がらず、相手に寄られても動じない。スッと動けましたね」と、新装札幌の一番星を絶賛した。

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