3日、高知競馬で行われた第3回ポンプ小松特別(ダート1800m、1着賞金21万円)に、14歳と7日の
オースミレパード(牡、高知・細川忠義厩舎)が出走。結果は10着に終わったが、今回の出走は、戦後生まれの競走馬ではJRAも含めサラブレッドの国内最高齢出走記録と、高知競馬組合から発表された。
オースミレパードは栗東・清水久雄厩舎より93年10月に京都競馬でデビュー。同期には三冠馬ナリタブライアンがいた。その後、96年に平安S(G3)で2着するなど活躍し、97年10月のオパールS(OP)1着を最後に、高知・松岡利男厩舎へ移籍していた。通算148戦29勝(うちJRA・46戦6勝)。