27日、札幌競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1700m・13頭)が行われ、好位の外でレースを進めた勝浦正樹騎手騎乗の3番人気トウカイバレット(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、先団の後ろから差を詰めた2番人気マイネルオフィール(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒9(稍重)。
さらに4馬身差の3着に6番人気レッツイットラン(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、1番人気ウインエアフォース(牡2、栗東・西園正都厩舎)はレッツイットランとクビ差の4着に終わった。
勝ったトウカイバレットは、父ネオユニヴァース、母オータムブリーズ、その父ティンバーカントリーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トウカイバレット(牡2)
騎手:勝浦正樹
厩舎:栗東・安田隆行
父:ネオユニヴァース
母:オータムブリーズ
母父:ティンバーカントリー
馬主:内村正則
生産者:ハシモトファーム