トウカイテイオーの最後の産駒が誕生

2014年07月31日 11:03

トウカイテイオーが遺した最後の産駒

 昨年8月、急性心不全により死亡したトウカイテイオーの最後の産駒が、新冠町の遊馬ランドグラスホッパーで誕生した。

 7月3日に産声をあげたのはホッカイドウ競馬に所属していたキセキノサイクロン(その父エアダブリン)を母に持つ牡馬。生まれて間もないので、早く生まれた同世代の馬たちに比べると小柄だが「この馬なりに順調」(荒井代表)だという。

 トウカイテイオーは現役時代12戦9勝。皐月賞、日本ダービー、ジャパンC、有馬記念などに勝利し、不敗で2冠を制した1991年には年度代表馬にも選出されている。現役引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていた。

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