アドマイヤガストがゴール寸前で差し切り新馬勝ち/札幌新馬

2014年08月03日 12:29

 3日、札幌競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気アドマイヤガスト(牡2、栗東・松田博資厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位から一旦は先頭に立った2番人気マイネルプロンプト(牡2、美浦・田島俊明厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒2(良)。

 さらにクビ差の3着にトゥザワールド・グローリーの全妹で1番人気のトーセンビクトリー(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、トーセンビクトリーは直線でマイネルプロンプトから不利を受けたが、審議の結果、到達順位どおりに確定している。

 勝ったアドマイヤガストは、父チチカステナンゴ、母ムガール、その父Silver Hawkという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆アドマイヤガスト(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・松田博資
父:チチカステナンゴ
母:ムガール
母父:Silver Hawk
馬主:近藤利一
生産者:ノーザンファーム

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