3日、佐賀競馬場で第2回仙酔峡賞(3歳上・ダ1750m・1着賞金50万円)が行われ、3番手でレースを進めた山口勲騎手騎乗の1番人気マイネルハートレー(牡5、佐賀・山田義人厩舎)が、直線で逃げ粘る3番人気タカノアラエビス(牡4、佐賀・三小田幸人厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(不良)。
さらに5馬身差の3着に4番人気ビューワールド(牝6、佐賀・柳井宏之厩舎)が入った。なお、2番人気エッフェル(牡4、佐賀・中野博厩舎)は4着に終わった。
勝ったマイネルハートレーは、父ディープインパクト、母コスモヴァレンチ、その父マイネルラヴという血統。前走の文月賞に続く重賞連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルハートレー(牡5)
騎手:山口勲
厩舎:佐賀・山田義人
父:ディープインパクト
母:コスモヴァレンチ
母父:マイネルラヴ
馬主:堤保政
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:25戦4勝(JRA20戦1勝・重賞2勝)