8日にゲート試験再審査に合格したツルマルレオン(撮影:井内利彰)
普段は2歳新馬のゲート試験についてお伝えしている当ニュースだが、先週のゲート試験からは、2013年北九州記念の覇者、ツルマルレオン(栗東・橋口弘次郎厩舎)を取り上げた。
レース後、右前浅屈腱炎を発症して長期休養。休養明けだからといって、ゲート試験を受ける必要はないのだが、前走から1年を経過している場合は、ゲート試験に合格する必要がある。ツルマルレオンは8月8日に試験を受け、無事合格した。
「ゲートに問題があった馬ではないので、何の問題もなく合格しました。8月6日には坂路で追い切りましたが、週を追うごとに動きが良くなっていますね。1年のブランクはありますが、現状で力を発揮できる態勢は整いつつあります」と橋口弘次郎調教師。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
8月6日
オーネットキング
オールマンリバー
ケンブリッジゴール
タガノディナー
母アーヴェイ
8月7日
アドマイヤスカイ
イチザサムライ
エイシンカラット
エーティーミラクル
シゲルオカメマツリ
シゲルシチフクジン
ステイバーニング
スラーナ
タイセイラビッシュ
ダンカン
トゥルビネ
ハイイノベーション
バルビーナ
フェブカリエンテ
フォギヴ
ライムチェイサー
ラガーマイレッカー
母アークティックシルク
8月8日
オレンジピークス
オーキャロル
カルナヴァレスコ
グランドデザイン
コスモアルゴル
ジェネラルゴジップ
ステラグレイス
スマートレジェンド
スリーファイヤー
ティーエスバラ
ハギノレイラニ
ベルディオサ
ボストンヴィーナス
ルナマジック
母ハギノルチェーレ
母マコトエンエン
母メイケイソフィア