16日、小倉競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1000m・10頭)が行われ、先手を取った太宰啓介騎手騎乗の1番人気メイショウマサカゼ(牡2、栗東・本田優厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、中団から追い上げた3番人気デブリン(牡2、栗東・森秀行厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒1(重)。
さらにハナ差の3着に7番人気アトランタ(牡2、美浦・古賀史生厩舎)が入った。なお、2番人気サンライズボヌール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は10着に終わった。
勝ったメイショウマサカゼは、父ケイムホーム、母デヒアバーズ、その父デヒアという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウマサカゼ(牡2)
騎手:太宰啓介
厩舎:栗東・本田優
父:ケイムホーム
母:デヒアバーズ
母父:デヒア
馬主:松本好隆
生産者:藤沢牧場