評判のハービンジャー産駒サンマルティンが楽々と抜け出し初陣を飾った(撮影:下野雄規)
31日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)が行われ、好位でレースを進めたM.エス
ポジート騎手騎乗の1番人気
サンマルティン(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、逃げ粘った9番人気
リープフロッグ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気
クラウンロベルト(牡2、美浦・小野次郎厩舎)が入った。なお、3番人気
ネージュドール(牡2、栗東・高橋康之厩舎)は6着、2番人気
フェスタジュニーナ(牡2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は14着に終わった。
勝った
サンマルティンは、父
ハービンジャー、母ディアデラノビア、その父サンデーサイレンスという血統。母ディアデラノビアは現役時に重賞3勝を挙げGI戦線でも活躍した。半姉
ディアデラマドレ(父キングカメハメハ)は本年の
マーメイドSを勝っている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サンマルティン(牡2)
騎手:M.エス
ポジート
厩舎:美浦・国枝栄
父:
ハービンジャー母:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス
馬主:キャ
ロットファーム
生産者:ノーザン
ファーム