8月29日にゲート試験に合格したバンペイユ(左)(撮影:井内利彰)
例年であれば、ゲート試験受験の頭数も落ち着く時期ではあるが、今年はこの時期になっても頭数が多い。安田隆行厩舎も計4頭が合格しており、その中には、ダートで4勝を挙げたカレンジェニオ(父スペシャルウィーク)の半妹、カレンローザネーラ(父サムライハート)など、厩舎ゆかりの血統馬もいるが、ここで取り上げたのは、ハービンジャー産駒のバンペイユ。
「まだまだ若さを見せる面がありますが、480キロから490キロくらいの馬体をしていて、雰囲気を持っていますね。ゲートを出てからの二の脚が速く、センスもありそうです。これから速いところをやっていくので、阪神開催の後半か、京都開催でのデビューを予定しています」と安田隆行調教師。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
8月27日
アダムスブリッジ
イスキューロス
カレンローザネーラ
タナボタ
トウショウディスク
トシザラブリー
トップリバティ
ピアノコンチェルト
プリメラアスール
マイティーフライ
ローズダイヤモンド
ロードアルティスタ
8月28日
アイファーサンディ
アマノジョージア
イエスマインド
ウエスタンルーポ
グレイスミノル
スターリーウインド
タガノロブロイ
テイエムテツジン
ティボリゲール
デンコウベル
ナムラクロワッサン
パワーオブワード
ベルフィカ
マルシゲスタチュー
マルシゲローエン
メイショウボノム
メイショウワカアユ
ヤマニンラビサン
母ノベンバースルー
8月29日
アナザーデイ
オンワードバース
クロスクリーガー
コウザンヒキリ
サンドメサージュ
シェーンファルコ
ジョヴィアル
チェリーシェイディ
ナリタアネラ
バンペイユ
フェブグレイトフル
母コンゴウアンゲルス
母ダイアモンドタヤス
母ベア