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スワーヴジョージに騎乗の四位は声を弾ませ「レースが本当に楽しみ」/札幌2歳S

2014年09月04日 12:00

札幌ダートで僚馬を突き放したスワーヴジョージ(左)

 無傷の重賞Vへ向けて、新種牡馬ハービンジャー産駒のスワーヴジョージが札幌ダートで併せ馬を行った。

 6F87秒0-40秒9-12秒7と控えめな時計だったが、併せたグランカマラード(2歳オープン)を突き放して2馬身先着。力感のあふれる動きを披露した。手綱を取った四位は「先週にしっかりと追って、きょうの感じも良かったね」と満足そうにうなずいた。

 函館芝1800mの新馬戦を快勝したが、レース前は半信半疑だった。「ボーッとしている感じで、大丈夫かなと思った」と振り返る。ところが実戦ではまるで違った。勝負どころでスッと反応を示すと、2着に1馬身1/4差をつけての完勝劇。「あれで勝つのだから大したもの。物おじしない性格もいい」と評価する。

 とはいえ、物足りない部分もある。「まだ全体的に重さがある。スッとハミを取って、スムーズな競馬ができないと、このレースは勝てない」と言う。ただ、それを乗り越えるだけの素質があると信じている。「その重さがパワーに変わりそうなタイプ。ディープスカイがそうだった。実戦でどんどん変わっていったからね。大化けする可能性はあるよ」と、かつて主戦を努めた08年のダービー馬を比較対象にして説明する。それだけ期待の高さがうかがえるというものだ。

「奥の深い馬。レースが本当に楽しみ」と声を弾ませる。ダービー2勝の名手がほれ込む逸材が、北の大地でクラシック候補へ名乗りを上げる。

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