阪神11R・エニフS(ダート1400m)は、ハナを切った7番人気の
ポアゾンブラック(栗東・本田)がそのまま1馬身1/4差で押し切り、1分22秒5のタイムで快勝。極端に遅い流れではなかったものの、絡まれずに逃げられたことが幸いした形になった。2着は3番人気の
ワイドバッハ、さらに首差の3着には4番人気の
ナリタスーパーワンが入った。太宰は「
キズマ(8着)が行けば2番手でもと考えていたが、僕の方が速かったですしね。最後までしぶとかった。期待していた馬で、結果を出せて良かった」とうなずく。今後はしばらく砂路線を歩む予定だ。