ハープスター、栗東出発。松田博師「国境での検査がスムーズに行くといいが」

2014年09月19日 23:00

成田国際空港へ向け栗東トレセンを出発したハープスター(撮影:花岡貴子)

 19日午後10時3分、フランス・凱旋門賞に出走予定のハープスター(牝3、栗東・松田博厩舎)が栗東トレセンを出発した。同じく凱旋門賞へ出走予定のジャスタウェイ、ゴールドシップとは別の馬運車で成田国際空港へ向かう。

 その後は20日、成田国際空港からオランダ・アムステルダムのスキポール空港到着後、アムステルダムからシャンティまでは約8時間かけて馬運車で移動する。出発の様子を見守った松田博師は「日本出国、オランダ到着時はもちろん、馬運車でオランダからフランスの国境を越えるときにも国境での検査を受けなければならない。馬はもちろん、荷物もひととおり検査するので時間がかかる。無駄に待たされずにスムーズに行くといいが」とアウェイでの第一関門突破を願っていた。(取材:花岡貴子)

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